定住者による日本語プレゼンテーション・コンテスト (開催のお知らせと参加チームの募集)
アジア福祉教育財団では、日本の定住難民コミュニティの皆さまとの親睦を深め、また、若い難民の子弟や定住者の皆さまの日本社会との交流を支援することを目的として、下記のとおり、日本語によるプレゼンテーション・コンテストを開催しますのでお知らせします。
(日本語ひらがな版はこちら)
記
1.プレゼンテーション・コンテストとは
(1)これまで行われていた日本語弁論大会に、コンピュータによる画像、動画、音楽などを組み合わせて行う新たな表現コンテストです。
(2)3名から4名のチームで参加し、与えられたテーマに従ってパワーポイント等によるコンピュータでのプレゼンテーション資料を作成します。1名がプレゼンターとなり、大画面に映し出されるコンピュータ映像を背景にして、プレゼンテーションを行います。伝えようとするメッセージ、プレゼンテーションの内容、表現力、日本語の的確さなどについて、審査員が評価して優劣を決めます。
(3)詳しい内容については、下記2.の通り、本年7月25日(日)午後14時から事前説明会を行いますので、ご参加ください。
2.開催の日時と場所
〇 事前説明会 (参加決定チームのみ)
日時: 7月25日(日)14:00~15:00
場所: JICA市ヶ谷ビル 地球ひろば2階 国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5
JR線、有楽町線、南北線「市ヶ谷」駅から徒歩10分
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
〇 プレゼンテーション・コンテスト
日時: 10月3日(日)13:00~15:30
場所: JICA東京センター1階 講堂
東京都渋谷区西原2-49-5
京王新線 幡ヶ谷駅から徒歩8分
千代田線、小田急線 代々木上原駅から徒歩12分
https://www.jica.go.jp/tokyo/office/access.html
3.コンテストのテーマ
コンテストのテーマは、「日本と私たち」とします。日常生活の中で日本や日本人について感じていること、皆さまの母国と日本との違い、日本経済の将来性など、日本に関係のあることであれば、何でも結構です。自由にプレゼンテーションして下さい。
4.参加の要件
(1)日本語を母国語としない人でチームを作って参加して下さい。1チームの人数は3名から4名とします。
(2)チームには、少なくとも1名の難民定住者または難民定住者の家族が加わって下さい。
(3)プレゼンターは、来日してから5年以内の人とします。
(4)参加チームは、最大8チームとします。参加を希望するチームが多い場合は、書面審査により決定します。
(5)参加を認められたチームの代表は、7月25日の事前説明会に参加して下さい。詳しくは、追って連絡します。
(6)コンテスト時の映像、写真、動画などはSNSや広報誌で公開します。これに同意できるチームのみ参加して下さい。
5.コンテストの実施方法
(1)各チーム5分を目途にプレゼンテーションを行ってください。7分を超えると減点となります。
(2)審査員が、①伝えようとするメッセージ、②プレゼンテーションの内容、③表現力、④日本語の的確さなどに基づいて採点し、順位を決めます。
(3)各チームのプレゼンテーション終了後に、審査員との日本語による簡単な質疑応答があります。これも採点対象となります。
6.優秀チームの表彰と賞金
(1)成績優秀チームにはトロフィーと以下の賞金が授与されます。
優勝チーム 20万円
準優勝チーム 10万円
3位チーム 5万円
(2)優勝チームを、本年12月5日(日)に開催予定の「第42回日本定住難民とのつどい」の式典に招待して改めて表彰し、出席者の前でプレゼンテーションを行って頂きます。
7.応募方法
アジア福祉教育財団ホームページに掲載する「定住者による日本語プレゼンテーションコンテスト 参加申請フォーム」に必要事項を記入し、e-mailにて info@fweap.or.jp まで送付ください。
・プレゼンテーションコンテスト 参加申請フォーム(Word)
6月30日(水)18時が締切ですので、厳守して下さい
受付は終了しました。