理事長ご挨拶

理事長 藤原正寛

 アジア福祉教育財団は、1969年の設立以来、アジア諸国の孤児、母子、難民等の福祉のための援助、協力を行うとともに、日本とアジア諸国の友好親善を強化することを目的に活動を行ってまいりました。

 世界では貧富の格差が高まり、紛争やテロリズムが蔓延しています。それに伴って、子供や女性、高齢者や障害者、貧しい人たちなど、多くの社会的弱者が犠牲になっています。その解決のためには、社会福祉の政策や事業活動が必要不可欠です。当財団では、社会福祉に関わるアジア諸国の関係者を日本にお招きし、社会福祉についての政策・制度・考え方の国際交流を行うとともに、社会福祉施設や日本文化を象徴する場所を見学していただく活動を続けています。

 また最近では中東やアフリカをはじめ、世界で大量の難民や避難民が生まれ、それが引き起こす様々な軋轢が多くの国で排外主義や民族主義を生み出しています。しかし異文化や多様性を受け入れる寛容な心を持つことを含めて、今の時代に我が国として行うべき国際貢献の正しいあり方を冷静に見極め、社会の動乱や政治的迫害にあっている難民や避難民の救済に日本として努力してゆく必要があります。

 当財団は、インドシナからのボート・ピープルの受け入れに始まって、1979年以来、政府から委託された難民定住事業を実施してまいりました。さらに、これら日本に定住された難民の方々が「日本に定住して良かった」と思っていただけるよう、毎年「日本定住難民とのつどい」を開催し、定住された難民の方々が母国の文化・伝統を残しながら、日本という国に定住・融合してゆかれる努力を支援してきました。我が国で難民定住事業を行ってきた実質的に唯一の団体として、今後も誇りをもってこの事業を継続するとともに、難民に対して心のこもった支援を続けてゆきたいと考えております。

事業

Mutual-Prosperity

– アジア諸国の福祉、教育関係者の招聘 –

Solidarity

– インドシナ難民、条約難民等の支援 –

Enlightenment

– 福祉、教育に関する調査、広報 –

News

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